日常の尊さ

普段は、特別嬉しい出来事やお祝い事、何かの節目や思わぬアクシデント等に心惹きつけられてしまうけれど、思い返すと、家族と何気ない会話をしていた朝の光、とか、大好きな彼と、寒い中近くのスーパーで買い物をして、その食材で作った鍋の温かさとか、ふと見上げた空が、子供の頃見た空の色と同じで懐かしく思えたり。

 

そんな日常が凄く愛おしく、幸せに思う。

 

 

 

 

何かを目指すこと、何かになるために努力していることが生きていることだと思っていたけれど、ただ平和に流れている日常を、何事もなく過ごしていられる幸せの中にいることが「生きてる」って思えるようになってきた。ただ、在るだけで価値がある。

 

 

 

誰かと比べて分かる自分じゃなくて、心のままに、自然であるがまま感じる私の感覚を、大切にして生きたい。

 

大切な人達を愛するように。

 

 

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